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院長コラム

顎なのか、奥歯なのか、歯茎なのか

今回来院された方は、

左の奥歯か歯茎のあたりに、
なんとなく違和感がある

ということで来られました。

歯医者さんでは、

「噛みしめが強いですね」

と言われ、
マウスピースを作って使っていたそうです。

ただ、しばらく試してみても、
気になっている違和感はあまり変わらない。

そこで今回、
初めて整体を受けてみることになりました。

まずは鏡の前に立ってもらい、
身体の状態を一緒に確認しました。

すると、
ご本人にも分かるくらい
身体の歪みが強く出ていました。

特に、
腰の反りもかなり強い状態でした。

身体が歪んでいること自体には
納得されていましたが、

「でも、これが顎や歯と関係あるの?」

という感じだったと思います。

ここから、
実際に身体を施術しながら
変化を確認していきました。

「鏡を見ながら姿勢や身体の歪みを確認している施術前の様子」

顎を触る前に、身体から見ていく

まずは、
骨盤と背中を施術していきました。

その段階で一度、
顎や左の奥歯の感じを確認してもらうと、

「さっきと違います」

と、変化を感じてもらえました。

さらに首を施術したあとに確認すると、

左の奥歯や歯茎に感じていた違和感は、
ほぼなくなっていました。

この時点では、
まだ顎そのものには触れていません。

だからといって、

「腰や背中が原因だった」

と決めつけることはできません。

ただ、
顎から離れたところを施術したことで、

顎や歯の感じが変わった

ということは、
ご本人にも実感してもらえました。

最後に顎まわりを調整

奥歯や歯茎の違和感が
ほぼなくなったあと、

今度は、
顎まわりを細かく確認していきました。

噛む時に使う筋肉や、
下顎の動きを調整していくと、

口が開けやすくなり、
顎も軽くなっていきました。

最初に感じていた
奥歯や歯茎の違和感だけでなく、

口の開けやすさや
顎の動きにも変化が出てきました。

「ベッドに横になった患者さんの顎まわりをやさしく施術している様子」

「呼吸が楽になりました」

今回の施術で、
もうひとつ印象に残った変化がありました。

施術の途中で、

「胸につかえていたものがなくなり、
呼吸が楽になりました」

と話してくれました。

身体を施術していく中で、
顎や歯の違和感だけではなく、

呼吸のしやすさや、
胸まわりの感覚にも変化が出ていました。

翌日、「快適です」

そして翌日、
LINEで、

「快適です」

とご連絡をいただきました。

歯や歯茎に違和感がある時は、
まず歯科で確認することが大切です。

そのうえで、

噛みしめを指摘されている。
マウスピースを使っても変わらない。
歯に大きな問題が見つからない。

そんな時は、

顎や歯だけではなく、
身体の状態にも目を向けてみる。

そういう選択肢があっても
いいのかもしれません。

関連ページ

顎関節症

骨盤の歪み・姿勢の崩れ

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